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「勝ち運」と「負け運」は自分の努力次第?!

ももぞう

【経歴】公立校から独学で某国立大学に現役合格。現在は中堅ビジネスマンとして奮闘中。 【メッセージ】これまでの人生経験(成功談・失敗談)をもとに、多くの人にとって役立つ情報をお届けします。気に入ってもらえたら、お気に入り登録やSNSでの拡散をしてもらえると嬉しいです。

「勝ち運」や「負け運」への考え方

ももぞう
運も実力のうち」ということわざを知ってますか?
これは、たしかにその通りだと思います。
しかし、単なるラッキーという見方もできれば、ラッキーを引き寄せたという見方もできます。
今回は、こうした運である「勝ち運」と「負け運」についてお話します。

よく見聞きするのはスポーツ界

最近はテレビを見る機会が減ってしまったので、あまり見ることがなくなってしまいましたが、プロ野球の世界では、「あのピッチャーが先発すると何故か打線が頑張るんだよなあ」とか「あのピッチャーが先発のときはいつも打線の援護に恵まれないよなあ」ということを感じることがあります。

これがいわゆる「勝ち運」と「負け運」の一例だと思いますが、実際にゲームの中でもピッチャーが特殊能力として備えている設定になっていたりします(実況パワフルプロ野球;通称“パワプロ”)。

勝ち運」と「負け運」は、決して野球界の話だけではなく、私は人生全般に共通していることだと思います。

ただし、ここで重要なのは、単なるラッキーという見方ではなく、ラッキーを引き寄せたという見方をするほうが自分にとってプラスに働きます。
「運だろうが何だろうが、今回の成功は自分で勝ち取ったものなんだ」という意識は、次のプラスの行動につながります。これが「勝ち運」の真の価値だと思います。

逆に、単なるラッキーとしか思わなかったら、大抵の人はそれ以上の努力はしないので、本当に単なるラッキーになってしまいます
もったいないですよね。

中の上のクラスの人ならば、仮に運が悪くて失敗(「負け運」)が続いたら、次は何とか成功できるように努力するでしょう。

「ウソでしょ?」と言いたくなること

少し余談になりますが、以前、ニュースを見てビックリしたことがありました。

今の日本の教育現場では、運動会でも競争ではなく、みんな仲良くゴールインする学校もあるのだとか。
個人的な見解としては、こんなことをしていては、このブログのタイトルにもあるような、中の上の生活は絶対に勝ち取れないと思っています(というか、率直な意見としては、そんな運動会の何が楽しいのだろうかという気持ちがあります)。

厳しい言い方をしてしまえば、なれ合いの関係が当たり前になり、競争心が育たぬまま社会人になり、厳しい社会の現実に直面し、苦しい生活を強いられることが想定されます。

もちろん、能力が劣っている人に寄り添うという優しい心を育てるということは大切ですが、運動会においては、やりすぎ感があるのではないかと思います。
少子化で兄弟のいない子供も多くなっている中、運動会は勝負事を学べる貴重な場であると思うのです。

運を味方につけるために必要なこと

話を戻しますが、「勝ち運」を味方につけるには、普段(不断)の努力が必要です。

ただ、努力した結果がないとしんどくなってしまうので、以下の記事で紹介したプチ成功体験」として自分を認めてあげるようにしてください。


冒頭のプロ野球の例で言えば、練習でちゃんと狙ったところに投げ込めているか、試合でもちゃんと投げ込めているか、というものが該当します。
それでも結果的にヒットやホームランを打たれたら、それは相手が上手だったわけで、その後に活かせばいいのです。
このことは以下の記事で書いていますので、興味のある人は読んでみてください。
【失敗学】「失敗」しても全然OK!その経験が今後の役に立ちます!

「失敗」しない人間などいない ももぞう「失敗」。この言葉、誰でも普通は嫌がりますよね。 私も正直言って嫌いです。 「うわ、味付け失敗した!」「あ、計算ミスった!」など、誰もが生活のどこかで、大小の差は ...

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思考が負のスパイラルに陥らないために

一方、「負け運」がもたらす悪影響として、「どうせ次も負け運がついてくるんだろう」というマイナスのイメージに襲われると、完全に負のスパイラルに陥ります。
平均以下の人たちというのは、大抵はこの考えなのだと思います。

ももぞう
私は、この「負け運」を社会人になって強く感じたことがあります。
かつてエンジニアとして働いていましたが、どんなに頑張ってアピールしても新製品が売れない時期がありました。
当時はその市場がかなり冷え込んでいたのはわかっていましたが、私にとってはそんなことはどうでもよかったのです。
「売れなかったら意味はない」の一心でしたから。
せっかく頑張って開発しても、「え?あのときは好感触とか言ってたよね?」で終わってしまうことが数年続き、このままでは精神的に腐ってしまうと感じた私は、配属転換を希望して、異動しました。
その結果、今ではエンジニアの経験を活かしながら、新しい仕事内容でも部署内で一目置かれるくらいの能力を身に着けて、毎日精力的に仕事に取り組めています。
置かれた場所で頑張るのもいいですが、どうにもならないなら、思い切って別のステップを踏み出すというのも一案です。

参考までにこんな本もあります

まとめ

  • 「勝ち運」の真の価値は、ラッキーすら引き寄せる普段(不断)の努力の結果です。
  • 「負け運」に襲われたら、今の状況を客観的に見て、さらなる努力や方向修正をしましょう。

 

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