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「解雇」されてもいい働き方のススメ

ももぞう

【経歴】公立校から独学で某国立大学に現役合格。現在は中堅ビジネスマンとして奮闘中。 【メッセージ】これまでの人生経験(成功談・失敗談)をもとに、多くの人にとって役立つ情報をお届けします。気に入ってもらえたら、お気に入り登録やSNSでの拡散をしてもらえると嬉しいです。

「解雇」なんて誰も望むはずはない。しかし…

ネーコ
今回はなんか随分と過激な記事のタイトルね…
昨日のyahooニュースで、日本国内合わせて、7.6万人がコロナで「解雇」されたことが出てましたね。
私も決して他人事ではないと思っていますよ。
ももぞう
ネーコ
それはどういうことですか?
事実、私の給料はコロナ騒動以来、減ったままなんです。
この先、どうなるか全くわからず、不安だらけです。
もちろん、私だって「解雇」なんてされたくはありません。
でもね、私は社会人になってたどり着いた、1つの考え方を持っています。
それが『いつ「解雇」されてもいい働き方をする』ということなんです。
これは直属の後輩が出来るたびに伝えてきたことで、このブログの副題になっている「厳しい世の中で生き残る」ために必要な、働き方への姿勢だと考えています。
決してパワハラをしようとしているわけじゃないんですよ?(笑)
ももぞう

前回の記事で「fire;解雇」と「FIRE;経済的自由を得て退職」に触れているので、ちょっと寄り道したい人は読んでみてください。

『「解雇」されてもいい』の真意

私が今の会社に新入社員として入社した頃のお話です。

指導役の先輩がとてつもなく厳しく、スーパーマンみたいな人だったんです。
たぶん私がこれまで出会った人の中で、最強クラスの完璧主義者です。
私もそれなりに完璧主義者に近い人間でしたが、比になりませんでした。

とにかく何をするにしても「何故そうした?」を繰り返してきます。
「いや、なんとなく…」なんて答えた瞬間、「はい、やり直し」です。
当時はこれが本当に辛くて、「何故そんなことを言うのか?」と思ったものです。

でも、仕事をしていくうちに気が付いたのは、「説明のつかない仕事の仕方は、責任を放棄した働き方なんだ」と悟りました。

そんな中で私がたどり着いた考え方こそ、『いつ「解雇」されてもいい働き方をする』ということなんです。

つまり、どういうことかというと、仕事に対しては常に真摯に向き合って、確固たる考えのもとに進めるべきで、それをやってもダメなら「解雇」されても仕方ない、ということです。

入社できるのは可能性を見込まれた結果ではあるものの、本当にその会社に見合うかどうかは、仕事をしてみないとわからないものです。
それは、雇う側の会社、雇われる側の社員のいずれにとっても共通のことです。
だから、雇われる側の身として、出来ることは精一杯やって、ダメなら「解雇」されても仕方ないと割り切って考えるべきだと。

その代わり、それまで培ってきた実力はなくなるものではありません。
例えば他の会社では重宝されるかもしれませんし、極端に考えれば、起業したって構わないんです。

終身雇用の時代は終わったのかもしれない

結局のところ、自分の生活を成り立たせられる能力があれば、どんな境遇でも必ずチャンスはあるという考えです。
だから、1つの会社でしか生きていけない働き方ではなく、世の中で通用する力を磨くような働き方をすべきだと私は考えます。
ももぞう
ネーコ
そういうことだったのね、安心したわ…
資格を取れるチャンスがあれば積極的にトライするとか、受け身の姿勢じゃなくて自分から進んで仕事をしてみたくなったわ!
ぜひその気持ちを忘れないでください!
最近は大企業だろうと容赦なくリストラするニュースを聞くし、自分の価値を上げていくことが大切だと思いますよ!
ももぞう

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