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「資産運用」のおすすめ ~知っておくべき、今と昔のおカネ事情~

ももぞう

【経歴】公立校から独学で某国立大学に現役合格。現在は中堅ビジネスマンとして奮闘中。 【メッセージ】これまでの人生経験(成功談・失敗談)をもとに、多くの人にとって役立つ情報をお届けします。気に入ってもらえたら、お気に入り登録やSNSでの拡散をしてもらえると嬉しいです。

「資産運用」にも時代がある

もんきち
うーん、どうしようかな…

あら?何かお悩みですか?
ももぞう

もんきち
どうやってお金を増やしたらいいのか悩んでいて…

ちゃんと「資産運用」のことを考えているだけでエラいですよ
ももぞう

もんきち
親からは「銀行に定期預金しておけばいいよ」と言われていて

あー、今の時代、やり方によってはオススメできないですね
ももぞう

ちょっと、以下のデータを見てください
ももぞう

昔の「資産運用」のやり方では、期待するほどお金を増やせない


※データ元:日本銀行 時系列統計データ検索サイト(日本銀行時系列統計データ検索サイト (boj.or.jp)

もんきち
金利がかなり落ちているんですね、具体的な金額は…

100万円預けた場合、2007年では3500円でしたが、2020年では50円の利息に激減しています
ももぞう

もんきち
定期預金なのにこんなレベルなんですね

おそらくもっと前の時代は定期預金の利息はもっと大きかったはずですよ
ももぞう

さらに、もっと衝撃的なデータがあります
ももぞう


※データ元:日本銀行 時系列統計データ検索サイト(日本銀行時系列統計データ検索サイト (boj.or.jp)

100万円放っておいても、2007年では2000円もらえましたが、2020年では10円しかもらえません
ももぞう

現代に合わせた「資産運用」の必要性

この記事を書いている2020年12月13日現在、世界的に新型コロナウィルスで大変な状況になっています。

この状況になって改めて思い知らされたのは、国は助けてくれないし、何の頼りにもならないということです。

日本は働かない政治家が多すぎるし、何かしたかと思えばトンチンカン、自分たちの利権に絡むことばかり。
決して自分たちのミスは認めないし、やましいことがあったら逃げ回る。
そんなことをしていても超高額な報酬は保証されているなんて、ふざけるにも程があります。
私は日本は素晴らしい国だと思っていましたが、いつの頃からか全くそう思わなくなりました。
いや、正しくは、日本という国は好きですが、政治家が大嫌いなだけですね。

とにかく、もはや、自分の身は自分で守らなければならない時代なのです。
1人1人が「資産運用」を積極的にしなければ、お金はなかなか増やせないというのが現実なのです。

そんな現代において、私は今のところ、いくつかの「資産運用」に手を出してきました。
私が経験してきた「資産運用」の特徴を簡単に以下の表にまとめたので、参考にしてみてください。
若い人ほど、少額からで構わないので、積極的にリターンを狙ってみてほしいと思います。
個別の「資産運用」の内容紹介は別の記事で書こうと思いますので、ご期待ください。

ももぞうが経験してきた「資産運用」の特徴一覧

リスク リターン 資産運用の種類 概要 こんな人におすすめ 参考リターン
極小 普通預金 いつでも出し入れ可能なお金として、銀行にお金を預ける ・手間をかけず、放っておきたい 利息(年率)
楽天銀行:0.1%
※大手の銀行:0.001%
極小 定期預金 ある程度まとまったお金を期限をつけて、銀行にお金を預ける(途中で引き出せない) ・持て余している貯金が普通預金に入っている
・手間をかけず、放っておきたい

多くのネット銀行ではキャンペーンがたびたびあり、期間限定で利息がアップする
※大手の銀行:0.002%

債券 定期預金をする相手が銀行ではなく、国や企業などになるイメージ ・持て余している貯金が普通預金に入っている 商品によってまちまち
※ももぞう所有の債券は年率1%強
中~大 FX 例えば円でドルなどの通貨を売買して、為替レートの変動からリターンを得る(性質は外貨預金に似ている) ・事前に勉強して、自分でルールを決めてコツコツやろうとしている 取引通貨、取引金額、取引頻度といった手法に大きく左右される
中~大 投資信託
(ETF含む)
資産運用のプロに資産を預けてリターンを得る ・事前に勉強して、多少のリスクは承知のうえ、ある程度大きなリターンを得たい
・NISAを利用したい
投資信託といえども、種類(銘柄)はたくさん存在し、リスク・リターンの程度も変わるので、目利きは必要
大~極大 株式投資 企業の発行する株式を売買して、株価の変動からリターンを得る ・事前に勉強して、リスクは承知のうえ、大きなリターンを得たい
・NISAを活用したい
選択肢が極めて多く、運が良ければ1日で10%以上のリターンが出る場合もあるし、ある程度の期間で10倍(いわゆる「テンバガー」)に化ける場合もある

なお、普通預金で楽天銀行をおすすめしていますが、他のネット銀行では、利息0.2%のところもあるようです。

ではどうして楽天銀行をおすすめしているかというと、株式投資などの「資産運用」をしようとした場合、証券会社を選ぶ必要が出てくるのですが、楽天の関連サービスである、楽天証券があるからです。

当然かもしれませんが、楽天銀行と楽天証券の相性は抜群で、株式などの銘柄購入時に即時入金サービス(無料)が利用できます。
また、この連携を組むことにより、楽天銀行の普通預金の金利が0.1%となるのですが、楽天証券で何か売買する必要はなく、連携させておくだけでよいのです。

なので、まず「資産運用」の第一歩として、楽天銀行と楽天証券の口座を開く手続きをして、手元の資金を楽天銀行に移すところから始めるとよいと思います。

さらにおすすめ

ちなみに、楽天市場には、楽天のサービスを使うほどポイント還元率が上がる「SPU(=Super Point Up)プログラム」という仕組みがあります。
今回の「資産運用」に際して、楽天銀行の口座開設のついでに楽天カードを発行すれば、楽天市場でお得にお買い物することができます。
年会費の発生するプレミアムカードとは異なり、年会費無料のカードがありますので、まだ持っていない人は、以下にバナーを貼っておくので、ぜひご活用ください。

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