「ふるさと納税」は魅力が増しています
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今年は引きこもりの年末年始ということで、いろいろと整理して来年に臨もうとしているところ、初めて「ふるさと納税」のことを調べたのは一昨日12/26。
メチャクチャお得な制度だということに気付いたのです。
昨日12/27に急いで申請しましたが、今年分は12/31〆切でまだ間に合うので、まだやったことのない人は、この記事を読んでみて、ぜひやってみてください!
他に書きたいことはありますが、これは今年分の期限が迫っているので、優先してアップすることにしました。

「ふるさと納税」という制度の概要
「ふるさと納税」とは?
給与などの所得や、受けている控除をもとに算出される控除金額を上限として、自分の住んでいる自治体以外の自治体に「寄附」を行なう。
その後、確定申告を行なうことによって、その寄附金額の一部が、今後収める所得税および住民税から控除される。
具体的な控除金額は、自己負担額の2,000円を除いた全額となる。
その一方、寄附金を得た自治体からは、寄附のお礼として、独自の返礼品を受け取ることができる。
言葉だけだとわかりにくいかもしれないので、簡単にイメージ図としてまとめてみました。
給与明細をちゃんと見たことがある人は気づいていると思いますが、支給金額からガッツリ引かれた金額が手取りになっているので、手取りを増やすには、引かれる分を減らしたいところですよね。
そこで活躍するのがこの「ふるさと納税」なんです!
上の図からわかるように、何もしなければただ淡々と納税するだけですが、「ふるさと納税」を利用することで、給与から差し引かれる住民税や所得税を減らすことができ、さらに、返礼品まで受け取れるという、利用価値がとても高い制度になっています!

ちなみに、どれくらいの金額が控除金額の上限になるかは、楽天の控除金額シミュレーターが便利なので、活用してみてください。
手元に源泉徴収票(会社から毎年12月にもらえる紙)がある人は、詳細のシミュレーションもできるので、活用してみてください。
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「ふるさと納税」をする方法
「ふるさと納税」と検索すると、いろいろなサイトが出てきます。
どのサイトを使っても、「ふるさと納税」できるのですが、ここでは、前述した控除金額シミュレーターもあって便利なので、楽天ふるさと納税のページを紹介します(以下のバナーからアクセスできます)。
「ふるさと納税」をする手順としては、以下のようになります。
- 前述した控除金額シミュレーターを使い、自分の控除金額の上限を把握する。
- 自分の控除金額の上限を念頭に置きながら、どの返礼品がほしいか選ぶ
(「ふるさと納税」特有の感じはなく、普通のお買い物と同じ感覚です)。 - 返礼品を決めたら、その自治体に申請する(=寄附の決済)。
※このとき、「確定申告」と「ワンストップ特例制度」のいずれかを聞かれますが、「ワンストップ特例制度」はいろんな条件がついてくるので、私は「確定申告」をおすすめします(特に今は期限ギリギリなので)。 - 自治体から返礼品とは別に「寄附証明書」が郵送されてくるので、大切に保管する。
- 申し込んだ全ての自治体の「寄附証明書」がそろったら、確定申告する。

でも、今はとにかく上の手順③までの工程を急ごう!
〆切は12/31だよ!
楽天に抵抗がある人は、「さとふる」をおすすめします。
以下のバナーからアクセスできます。
やることは楽天と変わりありません。
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