株式投資 資産運用(財テク)

楽天証券の「取引手数料」コースおすすめ~少額で株式取引をする人へ~

ももぞう

【経歴】公立校から独学で某国立大学に現役合格。現在は中堅ビジネスマンとして奮闘中。 【メッセージ】これまでの人生経験(成功談・失敗談)をもとに、多くの人にとって役立つ情報をお届けします。気に入ってもらえたら、お気に入り登録やSNSでの拡散をしてもらえると嬉しいです。

楽天証券の「取引手数料」の設定を理解して取引していますか?

ももぞう
この記事にたどり着いたあなたは、楽天証券での資産運用を既にやっているか、これから楽天証券で資産運用を始めたいと思っているか、2つのうちいずれかだと思います。
楽天証券では「取引手数料」のコースが2種類存在していて、2020年12月7日に改定があったので、それを踏まえて、2つのコースのどちらを選択すべきかをアドバイスします。
「一年の計は元旦にあり」と言うけど、今一度、確認して見直してみるのもいいわね!
ネーコ

「たかが手数料」と甘く見てはいけない

楽天証券の2つの手数料コース

楽天証券には、この記事をアップした2020年12月31日現在、以下の2つの「取引手数料」のコースが存在しています。

  1. 超割コース
  2. いちにち定額コース

このうち、「いちにち定額コース」の料金体系が、2020年12月7日に大きく変わり、国内株式の手数料無料の範囲が、上限50万円から、なんと上限100万円まで2倍に拡大したのです!

2つの料金体系の比較表を作ると、こんな感じになります。

よって、1日あたり100万円以下での取引をベースに運用している人であれば、間違いなく「いちにち定額コース」を選択すべきだと思います。

例えば、単純な例を考えてみましょう。
(例)10万円の取引を10回したとすると、取引の合計金額は100万円で、
 「超割コース」を選択していた場合の手数料:990円(=99円×10回)
 「いちにち定額コース」を選択していた場合の手数料:0円

これはインパクト大きいわね!
ネーコ

デフォルト設定の落とし穴

しかし、楽天証券のホームページで手数料の説明を見ると、おすすめは「超割コース」となっているため、口座開設時のデフォルト設定は「超割コース」が選択されていると想定されます(少なくとも私が開設した2020年9月の時点では「超割コース」でした)。
なお、楽天証券の手数料のページが見たい方はこちらからどうぞ。

たしかに、従来のコース設定(2020年12月6日までの取引)なら「超割コース」をおすすめでもいいと思うのですが、さすがに上限100万円となると、初心者がいきなり手出しする金額ではないので、おすすめとは言い難いと思うのです。

ちなみに、コースの変更は1日単位で可能なので、運用の仕方によって、必要に応じてコースを切り替えていくのも1つの賢い選択だと思います。

何度も取引を続けていくことを考えたら、馬鹿にならないね!

参考情報(どんな資産運用をしようか迷っている人向け)

これまで私が経験してきた資産運用の方法を以下の記事で紹介しています。
今回の記事は株式投資の「取引手数料」をクローズアップしてお話ししましたが、資産運用の種類としては、それ以外にもいろいろあります。

あと、なかなか1歩を踏み出せない人は、ぜひその1歩を踏み出してほしいです。

参考情報(投資信託を積立でやりたい人向け)

通常の取引においては、楽天証券の口座に入金して取引するので、カード決済というのは出来ないことになっているのですが、投資信託を積立でやる場合は、楽天カードでのクレジット決済が可能になっています。
詳細はこちらをご覧ください。

これの何がすごいのかというと、クレジット決済なので、投資信託の購入金額の1%が楽天ポイントとして還元されることなんです。
投資信託を購入した時点で1%の利益が確定するというのは、楽天証券&楽天カードならではの凄みですよね。
来年は私もこれを利用したいと考えています。

楽天カードの申し込みは以下のバナーを貼っておくので、ぜひご利用ください。

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